南アルプスにある日本で二番目に高い北岳。
その頂上から大樺沢川に聳える広大な岩壁がバットレスです。
今回は一番オーソドックスな下部岩壁bガリーから4尾根を登攀してきました。
前夜半の雨で岩は濡れ気味でしたが、他パーティーは全くおらず貸し切りでした。
バットレスはかなり通いましたが、貸し切りは始めでした!
天気も終始曇り気味で、暑さリスクなくトップアウト。
白根御池小屋に入ったら土砂降りでした。やはり盛夏の時期は早駆けが肝です。
白根御池小屋は綺麗で、快適でした。










山岳ガイド 原 岳広
南アルプスにある日本で二番目に高い北岳。
その頂上から大樺沢川に聳える広大な岩壁がバットレスです。
今回は一番オーソドックスな下部岩壁bガリーから4尾根を登攀してきました。
前夜半の雨で岩は濡れ気味でしたが、他パーティーは全くおらず貸し切りでした。
バットレスはかなり通いましたが、貸し切りは始めでした!
天気も終始曇り気味で、暑さリスクなくトップアウト。
白根御池小屋に入ったら土砂降りでした。やはり盛夏の時期は早駆けが肝です。
白根御池小屋は綺麗で、快適でした。










龍王岳から、御山谷へ延びる東尾根は、バリエーションルートの入門編です。
ヨーロッパアルプスのように美しい氷河地形の景色をバックに、楽しい岩登りで頂上に至ります。
今回は剱御前小屋を未明に出発して、星空のもと真砂岳を登り、富士ノ折立でちょうど感動的なご来光に出会えました。
その後、大汝山、雄山と立山三山を縦走してから、美しい御山谷を下って、バリエーションルートエリアにアプローチします。
そして、龍王岳東尾根を爽快に登攀。
素晴らしい景色でした。
八ツ峰Cフェース、源次郎尾根からの3連チャンで流石に疲弊したので、下山後はホテル立山レストランの豪快な肉どんぶりで締めました![]()










源次郎尾根は、剱岳の本峰から剣沢に向かって真っすぐに伸びるバリエーションルートです。
第一岩峰、第二岩峰と2つの岩峰を有し、第二岩峰は懸垂下降で下降します。
剱岳がなぜ「岩と雪の殿堂」と言われているか。
一般道である別山尾根を登っただけではわかりにくいですが、源次郎尾根を登ると、眼下に広がる雪渓と連なる岩峰群が一望できるので、その理由が良くわかります。
源次郎尾根が、人気のルートである理由だと思います。
今回は、午後の雷雨と熱中症リスクを避けるために未明に出発しました。
おかげで1番に取り付けて、懸垂下降の順番待ちもありませんでした。
完登後は剱御前小屋に宿泊。
別山乗越からの夕景はとても美しかったです。










剱岳の奥に連なる稜線である八ツ峰は、文字通り8つの峰から構成されています。
その中のⅥ峰は、長次郎谷側にa~dフェースという4つの岩壁を有し、それぞれの壁にクライミングルートがひかれています。
長次郎谷の雪渓から取り付きやすいので、クライマーに人気の岩場です。
その中で、最もポピューラーなルートがCフェースの剣稜会ルートです。
最近は長次郎の雪渓が崩れるのが早いので、7月中に狙いました。
爽快なクライミングの後は八ッ峰から北方稜線を踏破して本峰を踏みました。
やはり長かったですが、最後に剱岳本峰を踏めるので充実します。
池ノ谷乗越から北方稜線へ上がると雷鳥とオコジョがたくさん出てきてくれて、癒されました。










チンネは剱岳の奥にそびえる岩峰で、岩峰に至るまでの道も一般道ではありません。
左稜線はその岩峰のリッジを辿る、長いルートです。
天空に向かって登って行く感覚で、爽快です。
しかし今回の核心は長次郎谷右俣上部の雪渓でした。
ズタボロで突破にエネルギー削られました。
朝踏んだスノーブリッジが、夕方帰るときには崩壊していたり、まさに総合力が必要で、剱らしかったです。










奥秩父のナメラ沢を遡行してきました。
盛夏の天気でも涼感たっぷりでした。
美しい森と滑床に涼やかさがマシマシでした。
やはり暑い夏は沢登が気持ち良いですね。








広沢寺でクライミング講習会でした。
夏の目標ルートに向けて、しっかりクライミングの練習。
高難度縦走やバリエーションルートへ備えました。





大雪山からトムラウシを縦走してきました。
ひたすらに広大な山稜と、百花繚乱の庭園。
まさに神々が遊ぶ庭「カムイミンタラ」でした。
今年は残雪も多く、池塘に注ぐ雪渓も雄大。
初日の雷雨とダウンバーストは低体温リスク、最終日はトムラウシから標高を下げると熱中症リスクで、北海道の夏山の特徴も体感しました。
長い踏破のあと、温泉での打ち上げで、皆、真の幸せ者となりました。










夏の目標ルートに向けた沢登講習会で、再びスッカン沢へ
スタートから雨だったけど、増水リスクはない程度なので決行しました。
淵で泳ぎの練習や徒渉訓練、滝の登攀等も練習しました。
景観は雨で幻想感が倍増してました。
スッカンブルーも神秘的でした。







夏の目標ルートに向けて、マルチピッチの反復練習をみっちり行いました。
今年は4月以降週末天気がダメダメでしたが、やっと決行。
ところで、麓では紫陽花の季節に突入。
お、白い紫陽花だ、と思ったら、紫色が抜けた感じだった。





