2021年11月22日 高妻山

天候悪化が迫っている中、高妻山を登頂してきました。

本来は戸隠山/本院~西岳もセットの予定でしたが、悪天のため高妻山のみ。

ハードコンディションでしたが、無事踏破でした。

いつもお世話になっている宿坊を黎明に出発。
朝は雲も切れていて太陽も見えていました。
まずは一不動まで。沢沿いの悪いルートをアンザイレンしながら登ります。


いくつものピークを越えながら、仏様を拝みながら進みます。
だんだんと天気は怪しくなり、阿弥陀様にたどり着いたころには風も強くなってきました。

そして高妻山の頂上へ。すっかり前線の雲に覆われて風も強く、防寒着を着こみました。
でも登れてよかった。
下山は戸隠牧場へ直接下降。雨の草原を抜けて、宿坊へ戻りました。

翌日は朝のお勤めに参列し、神社にお参りしてから帰宅。
戸隠蕎麦と神社も堪能しました。

2021年11月21日 八ヶ岳/横岳・小同心クラック

晩秋、というか冬の始まりに小同心クラックをクライミングシューズで登ってきました。

15~20年くらい前は、11月下旬といえば裏同心ルンゼが凍ってもうアイスクライミングの始まりだったのですが、最近はまったく凍らず。であれば、普通に行けるでしょということで決行。

アプローチや登山道に少し雪はあったものの、チェーンスパイクでOK。ルート上はフラットソールで問題ありませんでした。

1ピッチ目は風にたたかれて寒かったかな。

横岳からの稜線は雪がそれなりにありましたが、チェーンスパイクで十分な量。硫黄岳を越えて、赤岩の頭から樹林帯に入ると、登山道もドライでした。

これから温暖化がますます進むと、ドライの時期は伸びそうですね。

2021年11月20日 乾徳山/旗立岩・中央稜

乾徳山は岩場の山で、頂上の側壁にマルチピッチのルートがいくつかあります。

旗立岩/中央稜は最もポピュラーなもの。手ごろなマルチピッチが楽しめます。

季節は春か秋が良いですね。

1ピッチ目のせり出したリッジの乗り越えが核心。残り2ピッチはⅢ程度で簡単なクライミングが楽しめます。

稜線に出てからは、頂上の側稜を1ピッチ登って乾徳山の頂上へ。ここもホールドも豊富で楽しいピッチです。

下山後は和風オーベルジュへ。アフタークライミングも楽しみました!

2021年11月13~14日 八海山/屏風道~主稜線(八ツ峰)~入道岳~新開道

晩秋の八海山。

八海山は標高が低いので、この時期でもタイミングを選べばまださほど雪はついていません。

晩秋の越後の岩稜を堪能してきました。

新開道登山口からスタート。
河原に降りて徒渉し、屏風道にアプローチします。
水場を越えてしばらく進むと傾斜が強くなってきて岩場が現れ始めます。

屏風道は昔修験道が使った道ですが、険しい岩場が多くそれなりの難易度です。
ルートファインディングにも気を付けて登っていきます。

険しい岩場の登行を続けると、八海山千本檜小屋の裏に出ます。
その日のうちに薬師岳を往復。
この時期は小屋は締まっているので避難小屋で自炊です。
シュラフにくるまって就寝。
避難小屋でも暖かくありがたいです。

翌日は陽が登って岩場が暖まってから出発。
八海山のハイライト、八ツ峰を踏破します。
チェーンやハシゴがかかった険しい岩場を慎重に通過していきます。
各ピークには、仏様が沢山安置されています。

険しい八ツ峰を踏破すると少し緩やかな登山道となり、八海山最高峰の入道岳まで往復。
巻機山や越後駒、中岳など越後の素晴らしい山々が一望できます。
八ツ峰とのコルまで戻り、新開道を下山。
最初は厳しいですが、尾根に乗ってからは普通の登山道、のはずですが、この時期は枯葉が沢山乗っていて岩の段差や木の根っこが見えず歩きずらかったです。
慎重に下りきって最後は簡単な徒渉も交えて登山口へ。

八海山はチェーンやハシゴは整備されていますが、難易度の高い岩場が連続する岩峰です。

越後の山々の景色も素晴らしいです。

2021年10月30~31日 甲武信ケ岳/鶏冠尾根

毎年恒例、錦秋の鶏冠尾根から甲武信ケ岳に登ってきました。

西沢渓谷は紅葉まっさかり。鶏冠尾根も、下りの徳ちゃん新道も、とても色鮮やかな紅葉でした。

西沢渓谷駐車場を暗いうちに出発。林道から山道に入る頃、夜が明けると谷間は真っ赤な紅葉でした。鶏冠尾根出合で徒渉。水はもう冷たいです。

鶏冠尾根下部も朝日に照らされる紅葉の中をぐいぐい登ります。第一岩峰のコルへのトラバース手前でハーネス、ヘルメットを装着。

稜線に出ると一気に景色が開け、険しい岩場が始まります。チェーンはついてますが、アンザイレンして慎重にクライミング。

第三岩峰はチェーンもなく少し難しいクライミング。でもホールドもスタンスも豊富なので、思い切って動ければ楽しいクライミングです。第三岩峰の頂上にも鶏冠山の碑ががありますが、その先のピークが最高峰。

鶏冠山の岩峰群を過ぎると、再び樹林帯に突入し、バリエーションルートっぽい藪漕ぎなども出てきます。慎重にルートファインディングをしつつ進むと、木賊山の頂上へ。
少し下ると甲武信小屋が出迎えてくれます。
翌日の天気予報が悪かったので、この日のうちに甲武信ケ岳の頂上へ。
富士山が出迎えてくれました。
甲武信小屋のカレーは本当に家庭の味で美味い!
力が沸きます。
カエル型のストーブも健在でした。

翌日は予報どおり雨がパラつく天気でしたが、徳ちゃん新道から西沢渓谷の紅葉は雨に濡れて鮮やかでした。下山後、温泉に入ってから塩山駅のいつもの店でほうとう。個々のほうとうは本当に美味い。

毎年この時期に登っている鶏冠尾根。
徒渉、アプローチ、ボロいルンゼ、岩稜、マルチピッチクライミング、藪漕ぎと様々な要素を経験できるので、バリエーションルート入門として最適です。
西沢渓谷の紅葉が美しいこの時期がベストです。

2021年10月16日~17日 黒部峡谷/下の廊下・水平歩道(黒部ダム~十字峡~S字峡~阿曽原温泉~欅平)

錦秋の下の廊下(しものろうか)を踏破しました。

天気予報は微妙でしたが、初日はさほど悪くならないという予想が見事的中!

素晴らしい秋晴れの水平歩道と阿曽原温泉の露天風呂になりました。

下の廊下/水平歩道は9月~10月しか通ることのできないルートであり、毎年週末は激混みですが、今回は天気をうまく読むことが出来て、結果快適な山旅でした。

標高が低いので漸く秋が感じられる頃合い。

黒部峡谷と阿曽原温泉の野趣あふれる源泉ガンガンかけ流し温泉を満喫しました。

2021年10月2日~3日 前穂高岳/北尾根

毎年恒例の10月第1週の涸沢/穂高

今年は前穂高岳/北尾根に登ってきました。

紅葉は鉄板の美しさ。

でも、今年は赤が少し弱かったかな。こういうのも毎年同じ時期に通っていると解りますね。

毎年恒例の10月第一週の穂高は今年も天気に恵まれて良い山行となりました。

北尾根は良く登られているクラシック・バリエーションルートですが、何度登っても名ルートだと思います。是非一度はトレースする価値のあるラインだと思います。

2021年9月23~24日 黒部源流/赤木沢(沢登り)

毎年恒例の黒部源流/赤木沢へ沢登に行ってきました。

今年はちょうど寒気が入ってきたので、早朝、黒部本谷を遡行している間は冷え込みましたが、陽が登ってからは快適な美渓の旅となりました。

やはり日本屈指の美渓、間違いないです。

日本屈指の美渓である赤木沢は沢登りですが、難易度はさほど高くなく、余裕を持って楽しく遡行できます。

この時期は紅葉の谷と稜線が、それは美しく、超オススメのルートです。

下山後の富山での打上呑み会も、また格別です。

2021年9月18~20日 大キレット縦走(氷河公園~南岳~大キレット~北穂高岳~屏風の頭)

大キレットを踏破してきました。

上高地から入り、初日は槍沢ロッジ泊で前夜祭。

翌日は氷河公園から南岳に上がり、大キレットを踏破して北穂高岳山荘へ。

最終日は雪が解けてオープンとなったパノラマ新道から屏風の耳、屏風の頭を経由して上高地へ下山しました。

初秋の素晴らしい穂高を満喫しました。

美しい氷河公園から紅葉の山嶺、大キレットの岩場、屏風の頭の藪漕ぎなど、フルコースが楽しめた贅沢な山行でした。

2021年9月3~5日 剱岳/別山尾根(一般道)

8月お盆以降、9月頭まで天候不順が続いておりましたが、間隙をついて、一般道である別山尾根から剱岳に登ってきました。

当初は中日の9月4日に登頂予定でしたが、雨のため剣山荘で停滞。

最終日の9月5日は快晴の絶好のコンディション!

未明に出発して見事登頂し、その日のうちに無事下山・帰京となりました。

天気予報を見定めながらの山行でしたが、無事登頂できてよかったです。

やはり剱岳は良いです。