足尾の松木沢に行ってきました。
本当は松木沢からニゴリ沢に入り、国境平から皇海山を目指す計画でしたが、土曜日が雨のため、一日で松木沢のみの遡下降となりました。
顕著な滝や難所はありませんが、美渓の様相もちらほら。
昔は一般道が通っていたトレースは、何とも味わいがありました。
歴史ある松木渓谷の松木沢(川)の遡行は、難易度も高くなく、程よく楽しめるものでした。
来年はモミジ尾根~国境平~皇海山を再チャレンジしましょう!
山岳ガイド 原 岳広
足尾の松木沢に行ってきました。
本当は松木沢からニゴリ沢に入り、国境平から皇海山を目指す計画でしたが、土曜日が雨のため、一日で松木沢のみの遡下降となりました。
顕著な滝や難所はありませんが、美渓の様相もちらほら。
昔は一般道が通っていたトレースは、何とも味わいがありました。






























歴史ある松木渓谷の松木沢(川)の遡行は、難易度も高くなく、程よく楽しめるものでした。
来年はモミジ尾根~国境平~皇海山を再チャレンジしましょう!
夏の目標ルートの為のクライミング講習会の実施しました。
ロープの結束方法からビレイ技術、懸垂下降まで、基礎的な技術と登攀練習を実施。
しっかりと反復して練習していただきました。










夏の目標ルートに向けた練習は重要ですね。
クライミングはホールド、スタンスの岩場の感覚を掴むこと。
特にスタンスの「この程度の突起にこのように足をかけても大丈夫なんだ」という細かいスタンスに対する感覚は、ハイステップを避ける観点からも重要です。
ロープワークは本番で迷いなく使える様、繰り返し練習が必要です。
一ノ倉沢のクラシックルート、烏帽子沢奥壁/南稜を目標としていた方とともに登りました。
一ノ倉の季節は夏前と秋。夏の時期は雪渓が中途半端に残って悪く、テールリッジに取り付くのが困難になります。
5月GW明けから夏前までの時期は下部雪渓を使えるので、テールリッジまで容易に達する事ができます。




















一ノ倉沢は歴史あるクライミングエリア。憧れている方が多い岩壁です。
数回のクライミング講習と本チャン練習1~2回を積んでから登っていただきます。
やはり、アプローチ・デプローチの悪さもあり緊張感があります。
一ノ倉沢出合いまで来ると、ホっとします。
それほどに、緊張感のある岩です。
毎年恒例、夏の本番沢登りのための講習会を、谷川岳エリアの東黒沢で実施しました。
東黒澤は白毛門の脇を流れる清流。
美しいナメや廊下、迫力のハナゲの滝等、いろいろな要素と沢の美しさが楽しめます。
今回参加の2名も沢登は初めてでしたが、源流部までの遡行を体験していただきました。







小さめの滝が次々に現れます。天気も良く水量も程よいので、なるべく流心を行きます。
モンベルの沢登シューズ「サワークライマー」はフリクションも良く滝も快適に登攀できます。




遡行をしていくと美しいナメが現れます。青空に映えます。





しばらく美しいナメが続きます。癒し系の領域。













上越の沢は本当に綺麗です。東黒沢はさらにいろいろな要素が学べる良い沢です。
夏の本番沢登に向け、良いトレーニングとなりました。
乾徳山の翌日は八ヶ岳に移動して、稲子岳南壁/左カンテルートを登りました。
マルチピッチクライミングの初級編。
北八ヶ岳の美しい森の中でクライミングが楽しめます。

こまどり沢を通り、みどり池へ。しらびそ小屋で一休みです。リスがいます。






左カンテルートは全4ピッチ。グレードは手ごろで、快適なクライミングです。


稲子岳南壁/左カンテルートは本チャンマルチピッチの入門編。
ハイシーズンに狙う目標ルートに向けても、良いステップアップです。
何より北八ヶ岳の美しい森を見下ろしながらのクライミングが素晴らしいです。
良いバリエーションルートです。
本ちゃんマルチピッチ入門ルート。
当初は八ヶ岳/横岳/小同心クラックの予定でしたが、天気が悪そうだったので、かろうじて登れそうな乾徳山へ転進でした。
旗立岩は乾徳山の主稜線から側壁へ伸びるリッジで、合計3ピッチのマルチピッチ。
頂上側稜も繋げると合計4ピッチですが、登りやすい簡単なピッチなのでマルチ入門にお勧めです。





















乾徳山/旗立岩中央稜は、グレードは簡単ですが、懸垂あり、悪いトラバースありで、本ちゃん系マルチピッチの入門ルートとしては秀逸です。
標高が低いので、春秋がベストシーズンになります。
夏の目標ルートに向けた谷川岳での練習
二日目の日曜日は西黒尾根。
体力トレーニングを兼ね、長い時間を歩きます。
天気もイマイチでしたが、ハードコンディションの練習も兼ねて行動しました。

急登から始まります。シャクナゲが綺麗でした。
標高を上げるにしたがって、予報どおり天気が怪しくなってきました。



上部は鎖場も出てきます。
濡れているのでアンザイレンして慎重に通過します。
さらを標高を上げて、ザンゲ岩のあたりでは雪渓が濃く残っています。
アイゼンを装着して慎重に通過。
ただ、雨も強くなってきたのでここらへんで終了して下山。

良い温泉に加え、この豪華な料理!山に必要なエネルギーを十分補給できますね。
山屋に優しい、良い宿です。
今回は結果的に行動時間11時間。
雨のハードコンディション、アイゼンの着脱など経験いただき、夏の目標バリエーションルートに向けて良い練習が出来ました。
ゴールデンウィーク明けに、谷川岳へクライミング講習会へ行ってきました。
マムシ岩で練習をしている間に小雨が降ってきたので、一ノ倉沢へ移動してテールリッジ下部でいろいろと練習。
ドライのシーズンイン、夏の目標ルートに向けて、良いトレーニングとなりました。













シーズン初め、夏の目標バリエーションルートに向けた良いトレーニングをしていただきました。
今年のGWはずっと悪天。
丸々一日晴れたのは、5月4日のみでしたが、その日を捉えて槍ヶ岳に登頂する事ができました。
快晴のもと、白く雪をまとった北アルプスの峰々の展望は素晴らしかったです。
今年は悪天続きでしたが、唯一の晴天を上手く捉えて槍ヶ岳に登頂できました。
残雪期の素晴らしい北アルプスの景色でした。
残雪期の奥穂高岳の予定でしたが、悪天のため涸沢までとなりました。
涸沢直下では、膝上のラッセル!
今年のGWは本当に悪天続きでしたが、その中で積雪たっぷりの涸沢は体験できました。
今年のGWは天気に翻弄され、前穂/北尾根も中止となりましたが、穂高のいろいろな表情が見れました。山は通ってなんぼ。いろいろな条件・状況下で山がどのように変化するのかは体感しないと解りません。これも良い経験です。