2025年10月3日~6日 中房温泉〜合戦尾根~東鎌尾根~西鎌尾根~新穂高

2021年6月20日 松木沢~ニゴリ沢遡行

足尾の松木沢に行ってきました。

本当は松木沢からニゴリ沢に入り、国境平から皇海山を目指す計画でしたが、土曜日が雨のため、一日で松木沢のみの遡下降となりました。

顕著な滝や難所はありませんが、美渓の様相もちらほら。

昔は一般道が通っていたトレースは、何とも味わいがありました。

歴史ある松木渓谷の松木沢(川)の遡行は、難易度も高くなく、程よく楽しめるものでした。

来年はモミジ尾根~国境平~皇海山を再チャレンジしましょう!

2021年6月11日 丹沢/広沢寺の岩場 クライミング講習会(初級)

夏の目標ルートの為のクライミング講習会の実施しました。

ロープの結束方法からビレイ技術、懸垂下降まで、基礎的な技術と登攀練習を実施。

しっかりと反復して練習していただきました。

夏の目標ルートに向けた練習は重要ですね。

クライミングはホールド、スタンスの岩場の感覚を掴むこと。

特にスタンスの「この程度の突起にこのように足をかけても大丈夫なんだ」という細かいスタンスに対する感覚は、ハイステップを避ける観点からも重要です。

ロープワークは本番で迷いなく使える様、繰り返し練習が必要です。

2021年6月6日 谷川岳/一ノ倉沢/烏帽子沢奥壁・南稜

一ノ倉沢のクラシックルート、烏帽子沢奥壁/南稜を目標としていた方とともに登りました。

一ノ倉の季節は夏前と秋。夏の時期は雪渓が中途半端に残って悪く、テールリッジに取り付くのが困難になります。

5月GW明けから夏前までの時期は下部雪渓を使えるので、テールリッジまで容易に達する事ができます。

一ノ倉沢は歴史あるクライミングエリア。憧れている方が多い岩壁です。

数回のクライミング講習と本チャン練習1~2回を積んでから登っていただきます。

やはり、アプローチ・デプローチの悪さもあり緊張感があります。

一ノ倉沢出合いまで来ると、ホっとします。

それほどに、緊張感のある岩です。

2021年6月5日 湯檜曽川水系/東黒沢 沢登講習会

毎年恒例、夏の本番沢登りのための講習会を、谷川岳エリアの東黒沢で実施しました。

東黒澤は白毛門の脇を流れる清流。

美しいナメや廊下、迫力のハナゲの滝等、いろいろな要素と沢の美しさが楽しめます。

今回参加の2名も沢登は初めてでしたが、源流部までの遡行を体験していただきました。

小さめの滝が次々に現れます。天気も良く水量も程よいので、なるべく流心を行きます。

モンベルの沢登シューズ「サワークライマー」はフリクションも良く滝も快適に登攀できます。

この時期はまだ雪渓が残っています。

遡行をしていくと美しいナメが現れます。青空に映えます。

しばらく美しいナメが続きます。癒し系の領域。

上越の沢は本当に綺麗です。東黒沢はさらにいろいろな要素が学べる良い沢です。

夏の本番沢登に向け、良いトレーニングとなりました。

2021年5月23日 八ヶ岳/稲子岳南壁/左カンテルート

乾徳山の翌日は八ヶ岳に移動して、稲子岳南壁/左カンテルートを登りました。

マルチピッチクライミングの初級編。

北八ヶ岳の美しい森の中でクライミングが楽しめます。

稲子湯から入ります。北八ヶ岳の美しい森を抜け、まずはみどり池を目指します。

こまどり沢を通り、みどり池へ。しらびそ小屋で一休みです。リスがいます。

登山道を外れ、稲子岳南壁の取り付きへ。岩壁がそそり立ち、左カンテが見えてきます。

左カンテルートは全4ピッチ。グレードは手ごろで、快適なクライミングです。

終了点は開けた稲子岳の稜線直下。遠くには天狗岳と硫黄岳が見えます。

みどり池まで戻り、稲子岳を振り返ります。静かな北八ヶ岳の森の中に凛と聳えています。

稲子岳南壁/左カンテルートは本チャンマルチピッチの入門編。

ハイシーズンに狙う目標ルートに向けても、良いステップアップです。

何より北八ヶ岳の美しい森を見下ろしながらのクライミングが素晴らしいです。

良いバリエーションルートです。

2021年5月22日 乾徳山/旗立岩・中央稜 (マルチピッチ入門ルート)

本ちゃんマルチピッチ入門ルート。

当初は八ヶ岳/横岳/小同心クラックの予定でしたが、天気が悪そうだったので、かろうじて登れそうな乾徳山へ転進でした。

旗立岩は乾徳山の主稜線から側壁へ伸びるリッジで、合計3ピッチのマルチピッチ。

頂上側稜も繋げると合計4ピッチですが、登りやすい簡単なピッチなのでマルチ入門にお勧めです。

乾徳山/旗立岩中央稜は、グレードは簡単ですが、懸垂あり、悪いトラバースありで、本ちゃん系マルチピッチの入門ルートとしては秀逸です。

標高が低いので、春秋がベストシーズンになります。

2021年5月16日 谷川岳/西黒尾根

夏の目標ルートに向けた谷川岳での練習

二日目の日曜日は西黒尾根。

体力トレーニングを兼ね、長い時間を歩きます。

天気もイマイチでしたが、ハードコンディションの練習も兼ねて行動しました。

西黒尾根の入口は林道の途中から。新緑がまぶしい。

急登から始まります。シャクナゲが綺麗でした。

標高を上げるにしたがって、予報どおり天気が怪しくなってきました。

上部は鎖場も出てきます。

濡れているのでアンザイレンして慎重に通過します。

さらを標高を上げて、ザンゲ岩のあたりでは雪渓が濃く残っています。

アイゼンを装着して慎重に通過。

ただ、雨も強くなってきたのでここらへんで終了して下山。

今回は湯檜曽温泉の永楽荘にお世話になりました。

良い温泉に加え、この豪華な料理!山に必要なエネルギーを十分補給できますね。

山屋に優しい、良い宿です。

今回は結果的に行動時間11時間。

雨のハードコンディション、アイゼンの着脱など経験いただき、夏の目標バリエーションルートに向けて良い練習が出来ました。

2021年5月15日 谷川岳/マムシ岩・一ノ倉沢テールリッジ クライミング講習会

ゴールデンウィーク明けに、谷川岳へクライミング講習会へ行ってきました。

マムシ岩で練習をしている間に小雨が降ってきたので、一ノ倉沢へ移動してテールリッジ下部でいろいろと練習。

ドライのシーズンイン、夏の目標ルートに向けて、良いトレーニングとなりました。

一ノ倉沢への道(これでも国道)は淡い新緑でした。

マムシ岩に到着。マムシ岩はマチガ沢の出合にあります。レリーフが刻まれてます。

慣らした後は、少し難しいルートで練習。まずはトップロープを張ります。

雨が降ってきて、マムシ岩はすっかり濡れてしまったので、一ノ倉沢へ移動。

シーズン初め、夏の目標バリエーションルートに向けた良いトレーニングをしていただきました。

2021年5月3日~5日 北アルプス/槍ヶ岳登頂

今年のGWはずっと悪天。

丸々一日晴れたのは、5月4日のみでしたが、その日を捉えて槍ヶ岳に登頂する事ができました。

快晴のもと、白く雪をまとった北アルプスの峰々の展望は素晴らしかったです。

5月3日の入山日は怪しい天気。午後からはまた雪が降り始めました。

今日のお宿、槍沢ロッジではこんな天気でした。

翌日は黎明にスタート。前日までかなりの降雪だったので、槍沢の雪の状態が気になります。

大曲の手前。朝日が入り始めます。

槍沢を登行。振り返ると朝日が。

槍沢の雪は思いのほか安定してました。湿雪だったので、接合が良かったような感じ。

槍ヶ岳山荘直下では膝上くらいの新雪の量でした。

槍の穂先が近くなってきます。

槍ヶ岳山荘で一休み。そしてあの穂先を目指します。

槍の穂先は雪がびっしりついています。一応、アンザイレンで登攀。

基本夏道沿いですが、ところどころ雪壁をつないでいきます。

あと一息!

頂上!

黒部源流の山々と立山

穂高方面

下降はより慎重に!

槍沢の下り。雪はすこぶる安定していて、颯爽と下れます。

最終日はまたどんより雲の中を上高地へ下山。

嘉門次小屋により、絶品イワナの塩焼きで祝杯をあげ、右岸ルートを戻りました。岳沢湿原。

今年は悪天続きでしたが、唯一の晴天を上手く捉えて槍ヶ岳に登頂できました。

残雪期の素晴らしい北アルプスの景色でした。

2021年4月30日~5月1日 北アルプス/奥穂高岳

残雪期の奥穂高岳の予定でしたが、悪天のため涸沢までとなりました。

涸沢直下では、膝上のラッセル!

今年のGWは本当に悪天続きでしたが、その中で積雪たっぷりの涸沢は体験できました。

コロナもあり、悪天もあり、上高地バスターミナルは閑散

河童橋から岳沢・奥穂。4月下旬からの積雪で真っ白。2週間前に西穂へ行ったときには全く雪のなかった稜線にも、再度雪が積もってます。

清水川。この川の水は年中安定しているのか植生も初春にしては青々。

明神~徳澤間から、中又白谷と前穂・明神。この時はこんなに晴れていたのですが、晴天はこの日の半日のみでした。

横尾谷を詰める頃にはこんな天気になってきて・・・

本谷橋ではとうとう降りだしそう。でも雪は少ないですね。本谷橋も掛けられてますし、ここで水流が出てます。以前は、GWであればここも雪の谷、スキーで滑れたのに。。。

本谷橋から上は谷筋はいけず、夏道沿いにトレースがありました。やはり全体的に寡雪です。温暖化です。

涸沢は雪がどっさり。膝上のラッセルでした。この日、大きな雪崩があり、涸沢のテントサイトのすぐ脇までデブリが出てました。間一髪で被害が出なかった模様。

夜半からまた雪が降り始め、さらに新雪が乗ってしまったので雪崩リスクが増し、奥穂はあきらめて下山。雪が小康になったタイミングで下山し、屏風岩のあたりで小降りになりました。でも標高を下げてもこれだけ雪が乗ってる。

時間があったので嘉門次小屋に寄りました。美味いイワナの塩焼きを堪能!

帰りは右岸ルートから岳沢湿原へ。まだ緑が乏しいですが、美しい流れです。

上高地に戻り、奥穂を見上げます。上部は怪しい雲の中で、大荒れ。やはり下山は正解でした。

今年のGWは天気に翻弄され、前穂/北尾根も中止となりましたが、穂高のいろいろな表情が見れました。山は通ってなんぼ。いろいろな条件・状況下で山がどのように変化するのかは体感しないと解りません。これも良い経験です。