1月に入ると、標高の引くところも結氷状況がよくなります。
南沢大滝も、立派な氷瀑となっていました。








ひとしきり上って、柳川南沢ルートを上がります。
夕暮れが白い森に入り込んで幻想的でした。
中山乗越を越える頃には紫色の空になって、赤岳鉱泉ではすっかり陽が暮れておりました。






翌日は赤岳鉱泉アイスキャンディーで登りこみ。
午後には上がって、暖かい風呂のあとは囲炉裏端の美味しい蕎麦で打ち上げとなりました。
山岳ガイド 原 岳広
1月に入ると、標高の引くところも結氷状況がよくなります。
南沢大滝も、立派な氷瀑となっていました。








ひとしきり上って、柳川南沢ルートを上がります。
夕暮れが白い森に入り込んで幻想的でした。
中山乗越を越える頃には紫色の空になって、赤岳鉱泉ではすっかり陽が暮れておりました。






翌日は赤岳鉱泉アイスキャンディーで登りこみ。
午後には上がって、暖かい風呂のあとは囲炉裏端の美味しい蕎麦で打ち上げとなりました。
年始最初のアイスクライミングは、初心者でも楽しめる夏沢鉱泉アイスギャラリーと醤油樽の滝。
結氷状況も良く、絶景の中の氷瀑登攀でした。







初日はアイスギャラリーへ。
アイスクライミングが初めての方×2名でも登れるG3へ。
F1の緩い氷瀑でまずはアックスの振り方、アイゼンの蹴りこみ方をみっちり。
慣れてきたら上のF2 へ。
トップロープで様々なラインを楽しみました。







二日目は夏沢鉱泉の雪だるまに見送られて醤油樽の滝へ。
高さは35~40mありますが、傾斜は緩く簡単です。
奇岩に囲まれ、奥は洞窟の中を滝が落ちる感じの絶景。
この日は盛況でしたが、皆さん腕がパンパンになるまで登りこみました。
美しい氷瀑を攀じる。
アイスクライミングは自然美も楽しめる楽しいクライミングアクティビティです。
年末は黒戸尾根から甲斐駒へ。
初日と最終日は吹雪気味でしたが、二日目アタック日のみ快晴。ただし、雪も深く風強く、なかなか登りごたえのある山行になりました。






竹宇駒ヶ岳神社から入山。
しばらくすると雪が出てきて、刃渡りではそれなりの積雪。
5丈あたりから吹雪いてきて、七丈小屋ではかなりの吹雪でした。
七丈小屋の初日は、甲斐駒グラスで地元白州ハイボール。









翌日は晴天。
でも、昨夜の降雪で結構な新雪でした。
八合目までは深雪のラッセル交じり。
そこから上の悪場もそれなりの新雪で登りごたえあるも、絶景の中登頂。
登頂祝いは七丈小屋の地元山梨の日本酒ラインナップでした。



最終日は下山のみ。
七丈小屋を出たときはそこそこの吹雪でしたが、竹宇駒ヶ岳神社は冬晴れでした。
秀峰甲斐駒で、良い登り納めでした。
冬山初めての方を対象に、北八ヶ岳の天狗岳の予定でしたが、悪天もあって中山まで。
アイゼンとピッケルの基本技術を学んでいただきました。
しっかり雪がついていて、気温もばっちり下がり、冬山を堪能しました。






渋の湯からスタート。
八ヶ岳ブルーの空を見上げながら雪の森を進みます。
黒百合ヒュッテについて、まずはビーフシチューでおひるごはん。
山小屋とは思えない味です。








翌日の天気はイマイチで、凍傷リスクもあったので天狗岳は諦めて中山へ。
美しい北八ヶ岳の森は、吹雪でさらに幽玄な感じでした。
中山の山頂は森の中。
高見石側の展望台までいくと、標識にエビのしっぽがびっしりついてました。
冬期の八ヶ岳の風はすさまじいです。


黒百合ヒュッテではピアノを弾かせていただきました。
ショパンの雨だれ前奏曲。





下山後は温泉で暖まり、お蕎麦とスイーツで打ち上げでした。
最近は雪が降るのが遅く、12月初旬もドライの岩場へ。
二週連続で表妙義山に入りました。






快晴の妙義神社から。まずは大の字まで。途中で鎖が出てきます。







洞穴の祠にお参りしてから、急峻な岩稜を白雲岳へ。
いろいろな岩を登っては下り、越えていきます。










大のぞきから相馬岳まで。
まだ晩秋の気持ちの良い青空でした。
中間道に降りると、まだ紅葉がきれいでした。
やはり標高が低いと紅葉はこの時期まで楽しめます。
11月は妙義山の季節。
参道の宿坊に泊まりつつ、表妙義山を登りました。






中ノ嶽神社から入山。
チェーンはありますが、傾斜のキツイ厳しい岩場が連続します。
稜線も細く、一歩間違えると大事故なので注意が必要です。





いくつか岩塔を越えて、鷹戻しへ。
ここもチェーンはありますが、垂直に近い斜度なのでしっかりアンザイレンして下降します。鷹戻しを下りきると、ほっと一息。







中間道に降りると、紅葉まっさかりでした。
妙義神社まで戻って終了。
妙義山は標高は低く手頃ですが、主稜線上は穂高や剣と同等かそれ以上の難易度の岩場が連続します。十分準備が必要ですね。
妙義山のシーズンは11月以降です。(それ以前はヒルが酷いため。。。)
最もポピュラーな妙義山の岩稜である大の字~白雲岳~相馬岳を縦走してきました。





妙義山神社から入山。まずは大の字を目指して。大の字から稜線まで、奥社を参りつつ。厳しい岩稜が続きます。








稜線に出ると、険しい岩場が連続します。しっかりしたチェーンは整備されており、ホールドもスタンスも豊富ですが、アンザイレンして確実に安全を確保して進みます。








相馬岳まで縦走し、タルワキ沢を下降します。中の道まで出れば、あとは遊歩道。見事な紅葉の中を妙義山神社まで戻って終了です。
妙義山は岩稜登り、クライミングのステップアップに最適なエリアです。
ロケーションも素晴らしいです。
天候悪化が迫っている中、高妻山を登頂してきました。
本来は戸隠山/本院~西岳もセットの予定でしたが、悪天のため高妻山のみ。
ハードコンディションでしたが、無事踏破でした。






いつもお世話になっている宿坊を黎明に出発。
朝は雲も切れていて太陽も見えていました。
まずは一不動まで。沢沿いの悪いルートをアンザイレンしながら登ります。








いくつものピークを越えながら、仏様を拝みながら進みます。
だんだんと天気は怪しくなり、阿弥陀様にたどり着いたころには風も強くなってきました。







そして高妻山の頂上へ。すっかり前線の雲に覆われて風も強く、防寒着を着こみました。
でも登れてよかった。
下山は戸隠牧場へ直接下降。雨の草原を抜けて、宿坊へ戻りました。
翌日は朝のお勤めに参列し、神社にお参りしてから帰宅。
戸隠蕎麦と神社も堪能しました。
晩秋、というか冬の始まりに小同心クラックをクライミングシューズで登ってきました。
15~20年くらい前は、11月下旬といえば裏同心ルンゼが凍ってもうアイスクライミングの始まりだったのですが、最近はまったく凍らず。であれば、普通に行けるでしょということで決行。
アプローチや登山道に少し雪はあったものの、チェーンスパイクでOK。ルート上はフラットソールで問題ありませんでした。
1ピッチ目は風にたたかれて寒かったかな。

















横岳からの稜線は雪がそれなりにありましたが、チェーンスパイクで十分な量。硫黄岳を越えて、赤岩の頭から樹林帯に入ると、登山道もドライでした。
これから温暖化がますます進むと、ドライの時期は伸びそうですね。
乾徳山は岩場の山で、頂上の側壁にマルチピッチのルートがいくつかあります。
旗立岩/中央稜は最もポピュラーなもの。手ごろなマルチピッチが楽しめます。
季節は春か秋が良いですね。












1ピッチ目のせり出したリッジの乗り越えが核心。残り2ピッチはⅢ程度で簡単なクライミングが楽しめます。
稜線に出てからは、頂上の側稜を1ピッチ登って乾徳山の頂上へ。ここもホールドも豊富で楽しいピッチです。










下山後は和風オーベルジュへ。アフタークライミングも楽しみました!