晩秋、というか冬の始まりに小同心クラックをクライミングシューズで登ってきました。
15~20年くらい前は、11月下旬といえば裏同心ルンゼが凍ってもうアイスクライミングの始まりだったのですが、最近はまったく凍らず。であれば、普通に行けるでしょということで決行。
アプローチや登山道に少し雪はあったものの、チェーンスパイクでOK。ルート上はフラットソールで問題ありませんでした。
1ピッチ目は風にたたかれて寒かったかな。

















横岳からの稜線は雪がそれなりにありましたが、チェーンスパイクで十分な量。硫黄岳を越えて、赤岩の頭から樹林帯に入ると、登山道もドライでした。
これから温暖化がますます進むと、ドライの時期は伸びそうですね。